平和宣言

この平和宣言の目的は、地球上の全ての子供たち(インナーチャイルドを含む)の解放であり、それにより、それぞれ人が自分自身と、お互いと、そして動植物と調和し平和に暮らせる事である

宿る
胎児となり生まれてくる者は、健康的で愛情の深い環境に生きる権利を有する。何よりもまず、社会と協力してこれを保障することは子供の両親の責任である。

誕生
人は、子供の両親と協力し、子供が平和、喜び及び安全の中に生まれ、健康的で愛情のある生活環境に生まれるよう責任を負う。

保護
成長期の子供は、身体、心、良心、魂又は精神に、直接的又は間接的に障害をもたらす、又は障害をもたらし得る外的要因から保護される権利を有する。これら要因には、政治的、宗教的な教義があり、戦争、性的虐待を含む虐待、人種主義、二元論、プロパガンダやこれに類するものが含まれる。

主権
誕生後、全て子供は自由を享有した健康的な生活を送る権利を有する。自由な意思が尊重され、それぞれの主権、平等、不可侵権は常に尊重されなくてはならない。

成長
子供の親と世話をする人(両方又はいずれか一方)は、人と協力して、なるべく子供の純粋な興味と人生設計に沿って子供が愛情を受けて成長することを保障する。新しい教育システムは、子供を幸せにするものは何か、子供が得意とするものは何か、即ち子供の可能性を我々に気づかせる。

成人
歳になると、子供は大人の地位を得て、社会的責任を負い、共同体の投票権を有し、それぞれの可能性にあった有給の仕事に就く権利を有する。

生命に対する基本的権利
基本的な生きる権利は、全ての子供と大人に、愛、清潔な飲料水、健康に良い食べ物、履物、身体を保護する適切な衣類、住居、教育、医療、そして良心の成長を保障する。

正しいスチュワードシップ
人として社会として、未来でもある子供たちに規範を示し、全ての生命の正しいスチュワードシップに基づき生きることは私達の義務である。全ての生命の正しいスチュワードシップの概念は、2つの基本的な文書である新人権宣言と12の変更ポイントに基づいている。

拘束力のある国民投票
ユナイテッド・ピープル・ムーヴメント(UPM)は、参加者全ての集団の声となる。つまり、UPMは(エンティティの1つとして)それぞれの国で起こることを決定する。必要に応じて、全住民は、拘束力ある国民投票を行う権利によって、それを再編成する。これは無駄をなくし、社会に建設的なエネルギーを与える。

基本サービスの共同オーナー
協同組合として、ユナイテッド・ピープル・ムーヴメント(UPM)は、次第に、教育、医療、水と食料の供給、(グリーン)エネルギー供給、インフラ、銀行業務、公共交通機関、住居(賃貸住宅を含む)、その他の期待される基本サービスの所有者となる。貴方はUMPを介して基本サービスの共同所有者になる。

利益分配によるベーシックインカム
協同組合として、ユナイテッド・ピープル・ムーヴメントは社会的性格である。証明書保有者であるメンバーは全員、集団的利益と利益の配当を受ける。それぞれ純利益からベーシックインカムを受け取る。誰もが参加できるようメンバー証明書は良心的な価格である。

人々の平等
ユナイテッド・ピープル・ムーヴメントの参加者は、国籍、皮膚の色、性別、言語、宗教、政治又は信条、起源、財産、出生その他の地位又はこれに類するいかなる事由による差別をも受けることなく、平和宣言のすべての権利、自由、および義務を発動する。

ここに私は、人間らしく、自由な意志に基き、人生そのもののために平和宣言実現に貢献したい。